au端末 HTC J butterfly HTV31 を Y!mobile で使ってみた

現在メイン端末としてauから販売されたスマートフォン端末「HTC J butterfly HTV31」を使用しています。
HTC端末の上品なレッドは美しいですね~。
一年半ほど前に未使用品の白ロムとして3万円ほどで購入しました。現在では2万円前後で購入できるようです。

さて、この端末はauショップ(またはオンライン)での手続きにより、正規にSIMロック解除が可能です。
そこで、SIMロック解除後に Y!mobile で使ってみました。

  • まずは、SIMロック解除

この端末を他キャリア(au系格安SIMを含む)で使用するには、まずSIMロック解除の手続きが必要です。
SIMロック解除はそれぞれの端末が、auショップで最初に販売された日から180日以上経過してから可能になります。

対象端末をauで契約中の場合は、お客様サポートのサイトから手続きが可能です。(無料)

白ロムを購入した場合など、auでの契約が無い端末では、auショップでの手続きが必要です。
端末を持って行き、空端末のSIMロック解除をしたい旨を伝えると、店員さんが手続きをやってくれます。
auショップで手続きをする場合には、手数料3000円が必要です。
その場で支払うか、他にauの契約回線がある場合は合算請求も可能です。

手続き後は端末に他社のSIMカードを挿入し、設定→バージョン情報→電話ID→SIMカードの状態→状態を更新 を実行します。
SIMカードの状態に「利用可能」と表示されればOKです。

  • mineoでの使用

SIMロック解除後1年ほどの間はmineoのauプランで使用していました。
au端末でau回線に接続するので、相性もばっちりです。

au回線を使用するMVNOでは3Gでのデータ通信は利用できませんが、もともと4G/LTE専用の端末ですので、3G対応の端末が3Gに接続出来ないことによる不具合とは無縁で、安定して利用可能です。
(au系MVNOでは、3Gでの通話は可能ですが、3Gでのデータ通信は出来ません。)

  • Y!mobileへMNP

SoftBank と表示される auスマホ4月からは仕事での通話回数が増えたため、mineoの音声SIM12ヶ月縛りが無くなったタイミングでY!mobileに乗り換えました。
Y!mobileの契約プランはスマホプランMで、10分間かけ放題が付いています。

契約時にHuawei novaが9800円になるキャンペーンをやっていましたが、気に入った端末を使いたかったので端末は他の方にお譲りしました…。
契約上はSIM単体契約となりますが、途中解約するとプランの違約金とは別に端末割引分の違約金も発生するので注意が必要です。

HTV31はSIMフリーとなっているので、他社であるY!mobileのSIMカードで使用可能です。
ただし、対応する周波数には注意が必要です。(次項で説明)

  • Y!mobileの周波数

Y!mobileで使用されている周波数と、HTV31での対応状況です。

ソフトバンクのプラチナバンドである900MHz帯に対応していない点に注意が必要です。

HTV31はY!mobileのVoLTEには非対応で、音声通話は必ず3G回線を使用します。
ですので、音声通話が可能な周波数はBandⅠの一つのみです。

一方、データ通信の場合は3G/LTEそれぞれのBandⅠ/1に加え、Band3・Band28・Band41が利用可能です。

Y!mobileのバンドHTV31での対応備考
3G BandⅠ (2100MHz)
3G BandⅧ (900MHz)×プラチナバンド
LTE Band1 (2100MHz)
LTE Band3 (1700MHz)旧イー・モバイル整備
LTE Band8 (900MHz)×プラチナバンド
LTE Band11 (1500MHz)×
LTE Band28 (700MHz)2015年運用開始
4G Band41 (2500MHz)ワイヤレスシティプランニング AXGP
4G Band42 (3500MHz)×提供予定

とは言え、ソフトバンクのプラチナバンド運用は2012年7月からで、それ以前はBandⅠでのエリア整備が行われていました。
BandⅠで整備済みのエリアはかなり広く、首都圏や福岡近郊では実際に使ってみても、普段使いなら不便を感じることはあまりありません。
でもやっぱり、山間部では厳しいです。山登りでは絶対使わないほうが良いでしょう。

データ通信に関しては旧イー・モバイルが整備してきたBand3と、ソフトバンクの子会社・ワイヤレスシティプランニングが大容量データ通信向けに整備しているBand41が使用可能で、よりエリアが広がります。
データ通信は可能だが音声通話は不可というエリアも出てくるため、心配な場合はIP電話や他の端末へ圏外時転送設定を行っておくと良いでしょう。
(ただし、着信転送の通話料はかけ放題に含まれません)